国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が提供する博士課程プログラムは、サステイナビリテイ学の分野で重要な研究者となる人材を育成することを目的としています。国連が取り組む課題の中で最も喫緊な問題のひとつであるサステイナビリティという課題に対し、地球変動および生物多様性の観点を盛り込み、サステイナビリティの問題に革新的なアプローチで取り組り組むことによって、深い理解の追究と促進を目指しています。
博士課程は学生がこれらの問題を全体的な意味で理解できるようになるために、多面的かつ包括的な知識を身につけさせ、そして地球変動に関する現在の問題に取り組むにあたり、環境維持についての理解を深めることを目標としています。当大学院の博士課程は、問題志向型研究を行っており、そこで学ぶ学生は、サステイナビリティの問題や議論に関わる様々なシステムの間にある基本原則を理解するための、量的そして質的な分析研究技術を身につけ、講義や研究を通し、サステイナビリティに関する問題に取り組むための批判的思考、問題解決能力そして専門的な知識を得ることができます。
博士課程は9月から始まる3年間のプログラムで14単位を修得する必要があります。博士論文はUNU-IASが取り上げている研究テーマにのっとったもので、地球変動とサステイナビリティに焦点を当てたものになります。
また、UNU-IASと東京大学大学院新領域創成科学研究科 (UT-GSFS)のジョイントディプロマプログラムにおいてジョイントディプロマ (Joint Diploma on Sustainability) の取得を目指す学生は、両研究科から合計で18単位を修得することが求められます。
2017年度博士課程入学願書締切: 2017年4月28日(金)
カリキュラムおよびコースインフォメーションにつきましては英語版の専用サイトをご覧ください。
年間10,000 アメリカドル
国連大学図書館では、幅広い学術文献、1万以上の電子ジャーナル、世界銀行とOECDの出版物、1946年以降の国連の公文書を閲覧することができます。また学生は、国際基督教大学、上智大学及び政策研究大学院大学の図書館の利用が可能です。
学生専用のコンピュータ室があり、GIS、環境モデリング・アプリケーション、統計分析ツールといった、各授業科目のニーズに応じたソフトウェアを備えています。
国連大学では、学生が日本の社会と文化に適応するのに苦労する場合があることを認識しており、学生が入学してから修了するまで、通学や住居の問題、経済的・法的な問題、健康や安全に関する問題に関して、個別相談、進路相談を含めた様々な支援を行います。
学生には入学前に東京での生活全般についての手引書が配布されます。この中には住居の探し方・契約の仕方等についての情報も掲載されています。
今年度の休校日、およびその他重要な日程についてはアカデミックカレンダーのページをご覧ください。
UNU-IASが提供する博士課程プログラムに入学を希望する場合は下記の条件を満たしている必要があります。
1. サステイナビリティ研究に強い興味があること
2. 国際問題の理解、研究に対し、強いコミットメントを示していること
3. サステイナビリティに関する分野で修士号を有し、UNU-IAS が取り組んでいる研究テーマに関する分野で2年以上の実地実務経験を有すること
または
2つの分野で修士号を有し、そのうち1つはサステイナビリティに関する分野であること。2017年9月までに修士号取得予定の方も応募できます。
4. 修士号取得時の成績平均値(GPA)が4.0中3.5以上であること
5. 高い英語力を有すること
ただし下記の条件を満たす場合は英語力を証明する書類を提出する必要はありません。
TOEFLおよびIELTSのスコアレポートを提出する必要のある入学希望者は正式なスコアレポートを願書締切日までに提出する必要があります。(コピーは不可)。提出方法につきましては英語版のページをご覧ください。
オンラインアプリケーションを専用サイトより提出してください。
出願料:無料
その他詳しい情報については英語ページをご覧ください。
その他のご質問につきましては英語版のFAQページに情報が掲載されている場合があります。
お問い合わせの前にご確認ください。
FAQページに必要な情報が掲載されていない場合は、お問い合わせ専用フォームをご活用ください。
国連大学サステイナビリティ高等研究所 (UNU-IAS)
大学院プログラム アドミッションズオフィス
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5丁目53-70